子宮頸がんワクチンを接種してもらいました
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- 2021年 夏
娘さんはコロナの予防接種も検討中なようです。
今まで打つ気0kcalみたいなので放置していたら、
「歯列矯正がめっちゃ痛かったから、それに比べるとコロナの予防接種(の副反応)は大丈夫だと思う」といきなりやる気45kcalくらいになってビックリしました。
予防接種受けたくなかった理由が
痛いのがイヤ
くらいなもので…。(え?もっと別にないのん??)
頭の中が平和過ぎるな…とそんな娘の様子に母は関心するやら呆れるやら…。
子宮頸がんワクチンも娘が平和な頭のうちに受けてもらいたかったので、
無事1度目が終わって安心です。(ちなみに7月に受けました)
ワクチン自体はたいへん有難いものですけれども、
子宮頸がんワクチンは過去に色々な報道があったので「私もこうなるかも~」「こんな感じかも~」「ぶっちゃけワクチン自体、イヤかも~」という意識で注射を受けてもらいたくなかったんだよね。
(ワクチンのせいではなく)意識しすぎて倒れられても困るしさ~。
娘さんが予防接種を受けたクリニックのDr.はたいへん素晴らしい方で、
「はい、注射です」
ではなく、
「どうして子宮頸がんワクチンを受けようと思ったのですか?」
という質問(導入)から、
このワクチンがどれだけ素晴らしいものかについて詳しく語って下さる方でした。(驚!)
娘くらいの年の子には
ちゃんと理解して
そのうえで予防接種を受けてもらいたい
と考えていらっしゃるご様子。
(せんせー、娘さんは頭が平和な方が良いので、あんまり怖いこと言わないで~と母はちょっとハラハラしました)
が、
いろいろな話の中で娘さんが理解したことは、
この注射は痛い
ということ。
まさかのそれのみ。
(これは私も悪かった!筋肉内への注射なのでコロナワクチンのように痛くはないものと勘違いしていて、娘さんに「痛くないよ~」とオススメしていた。実際は薬液が沁みるっぽい。)
結果、娘は「注射はイヤだ」と言い始め、
待合室で母が宥めすかせる羽目になってしまいました…。
まあ打ったんですけど。
注射後の娘の感想
先生にビビらされた。痛かったけど、それほどじゃなかった。
他にも痛いことはイロイロある。
先生の話(=注射は痛い)が怖すぎた。
…だそうです。
Dr.はこのワクチンの予診票がなぜ各家庭に送付されなくなったのか、
何があって、その結果日本の子宮頸がんワクチンの接種率と子宮頸がんの罹患率が先進諸国に比べてどうなっているか、という本当に怖い話もしてくれていたのだけれどな。
そういう本当に怖い話よりも、
娘さんには「注射が痛い」という話の方が怖かったようだよ。
(ビビり過ぎて血管迷走神経反射とかマジでやめて欲しいので、母も慌てましたわ…。)
さて、コロナワクチンどうするかな…。
「打たない」のではなく「(予約が取れなくて)打てない」になると家族の誰よりも私が焦りまくりそうだな…。