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12才がコロナワクチン(ファイザー)打ってみたよ

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私がワインを飲みながらPCに向かうと
にゃんこが「かまってにゃん」と寄ってくる
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昼間は全然寄って来てくれないくせに~!(ねこめ~!)




そんなわけで、昨夜はblogが書けず仕舞いでございました。
にゃんこが忙しくて…。



さて本題。
うちのお嬢さま、数日前に1回目のコロナワクチン(ファイザー)を打ちました。

本当は打つつもりがなかったのだけど(若いからいっかー。重症化しないしいっかー。ワクチン怖いしいっかー。という感じだったのだけど)パパが最近「コロナ怖い病」にかかってしまい、

  デルタ株は若い子も重症化する
  持病がなくても重症化する
  軽症で済んでも後遺症が残る場合がある

ということで、本人が希望するならばワクチンを打つことに。

ちなみにワクチン怖いというのは「磁石が引っ付くようになる」とか「5Gが受信できるようになる」とかそういう怖さではなくて(娘さんはそういう話を一切知らなかったようで、この話をすると大爆笑されておられました。)普通にワクチンに対する怖さです。
どんなワクチンにもリスクはあります。

また、新顔の「mRNAワクチン」に抵抗がないと言えばうそになりますが、「mRNAワクチン」に対する抵抗というよりは「新しいものに対する怖さ」的な抵抗です。
そんなもんです。


副反応については厚生労働省のHPに載っているデータを見ながら説明しました。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_pfizer.html
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ワクチンの効果をはかるためにどういう実験をするのか、
「プラセボ群にも現れる副反応について」などなど…この辺りは娘さんにも非常に興味深かったご様子でした。

「新顔の怖さ」については、
例えば遺伝子組み換えの食べ物、人工甘味料などを例に「新しいものはどれだけの量をどれだけの期間摂取すると将来的にどんなことが起こるのか…。分からん。」という話をさせてもらいました。

例えば私が当たった情報によると、
「mRNAは短期間で分解される」「遺伝子に影響を与えない」と結論付けられていましたが、
うちの職場にも「でも遺伝子に…」という人がいらっさるので、
当たった情報源やそもそものスタンスが違うのかもと思われました。

どちらがどう、というわけではなく(こればかりは何とも言えん)とりあえずママから言えることは「そんなわけで、新しいからまだ分からないこともあるんだよ」ということくらいでした。



以上のような流れでうちの娘さんはワクチンを打つことになったわけですが、
彼女の決め手は

 ・コロナのワクチン(注射)は痛くない
 ・コロナに罹って味覚障害や嗅覚障害などの後遺症が残ったら困る

という2点。
ここにきてまさかの子宮頸がんワクチンの記憶再び…!⇒注射が痛いからイヤ

あ、もういっこあったわ。

 ・すとぷりのメンバー全員打ってる

(すとぷり!すとぷり!)




で、注射を打ってみて

 娘「結局痛かった」

全くの予想外の感想でした。
看護師さんいわく、痛い人と全然痛くない人がいるらしいです。
まじか。←全然痛くなかった母


気になる副反応は


 ・筋肉痛様の腕の痛み


そして


 ・翌日なぜか不機嫌


(なんやねん、君!)
副反応…?じゃないよねwww気疲れかしら。
とにかく熱もなく、注射翌日は普通に学校に行きました。

2回目はどうだろうね。
無事に終わることを願っております。




【おまけ】
世の中には「ワクチン陰謀論」的なものもありますが、それについて話していると娘さんの口から

 「宗教みたいだね」

という言葉が出てきました。
12才の君の感性、嫌いじゃない。

例えば(今回だけでなく)ワクチンなどは、
親の考え方やその他イロイロ~によって「打つべき」「打つべきではない」のような考え方があるけれど、それを科学的に~とか、自分の持っている知識~経験~みたいなことで言い争うことを私は良しとしません。
なので友だちとそんな会話になったときには、

 「信仰の自由だと思ってお互い否定し合わないように」

と伝えておきました。

あなたも否定されない。
友だちも否定しない。

ただ「ママがこう言ったから」は今後通用しなくなるので科学リテラシーは身に着けるようにね!
たのむわ!

塾の面談に行ってきたヨ

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娘さんの塾の面談に行ってきたヨ。
東京の高校事情とかさっぱり分からんのでいろいろ勉強になりました。

  塾に部活にお疲れ模様の娘
  宿題の途中で寝てる↓
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  宿題が全部終わった様子を見たことがない母…。

昨日も疲れ果てて寝ておった。
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ソファーで寝る娘に付き合うみーこ(ねこ)

塾の先生が「娘に合うYO!」と勧めてくれた学校を調べてみると、

 先生、娘の性格をよく分かっておられるな…。
 きっとこの高校に行くと楽しいんだろうな…。


と思えるような校風だった。
娘さんもさっそくYouTubeで調べて(最近の子はYouTubeで調べるのか…。高校もちゃんとYouTubeに情報を出しているのか…。←ビックリ!)「この高校イイ!!!」とノリノリであった。

でもよくよく見ると偏差値がかなりそれなりであった。
内申点もちゃんと取らないかんヤツ。

母的には偏差値50そこそこで
交通の便が良くて
制服がそれなりにかわいくて
彼氏が5人くらいできそうな高校に行ってもらえたらいいな~と思っていたのだけれど、
候補の「●●高校はどう思いますか?」と聞いたら、

 娘さんには●●高校(都立)よりも、
 多少お化粧などが許されるような私立の方が合うと思います。


と。
娘よ…塾で先生とどんな会話をしておるのだね…?

母の希望である「制服がかわいい」にもしっかり答えてもらえて、
(昔生徒さんからそういう要望があったので本気で調べたことがあったそうですが、あまりに本気度が高くて保護者の方にドン引きされて以来、そういう視点は封印しておられた模様w「また調べてみます」と笑)
娘の塾の先生は分かっておられるな、と思いました。


 ちなみに大学はどの辺りを考えていますか?


と聞かれたので
正直に、


 親の希望となりますが、●●大学(※)に進んでもらいたいと思っています。
 ※丁寧に名前を書いて、真面目な顔をして受ければ受かるのではないかと思われる偏差値40台の大学
 ※ちなみに娘もノリ気です


と答えました。
これね、母としては超オススメの進学先なのだけれど、
(ていうかネットで検索したら偶然出てきただけなのだけれど)
(自宅からの接続が良くて資格が取れる大学です)
偏差値も偏差値だし「じゃあ、娘さんはどうして塾に通っておるのだね?」と思われたり、
「ここが目標なら真面目に教えなくても大丈夫だな」と思われるのもイヤだったので今まで言わなかったんだよねー。


理由として「耳障りのいい大学の就職できない学科を卒業するよりも、良く知らない大学資格がとれます学科を卒業してもらいたい」という話もさせていただいたのですが、
それも理解したうえで先生のおススメは「進学指導推進校」なのだそうです。(理由もちゃんと説明してもらいましたよ。納得できる理由でした。)
できれば「進学指導重点校」を狙う勢いで勉強をしつつ「進学指導推進校」に落ち着くくらいが良い感じだそうで…。(そりゃそうだろうともwww)

親は全然(娘が真面目に高校受験に取り組む姿が)想像できないけど、
塾の先生にそういう想像をしてもらえるのは心強いな、と思いました。



とりま、娘さんが興味を持つ高校をオススメいただき有難かったです。
ちなみにこの「先生のオススメ高校」、娘のお友だちにもめっちゃ合いそうなので勝手に勧めておいた。娘のお友だちもかなりノリノリでございました。
(レベル的にも娘のお友だちにはちょうど良いと思われる)


私は引き続き、
毒親にならないように注意しながら生活したいと思います。



【おまけ】来週ワクチンを接種することになりそうです
  20210709001
  写真:聖路加臨床学術センター

中央区の枠(ファイザー)は取れませんでしたが、職域摂取(モデルナ)で予約が取れそうな…。
あとは確定の連絡を待つだけになっているような…。
周囲でモデルナを打っている人がいないのでちょっとドキドキします。

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