12才がコロナワクチン(ファイザー)打ってみたよ
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- 2021年 夏
私がワインを飲みながらPCに向かうと
にゃんこが「かまってにゃん」と寄ってくる
昼間は全然寄って来てくれないくせに~!(ねこめ~!)
にゃんこが「かまってにゃん」と寄ってくる
昼間は全然寄って来てくれないくせに~!(ねこめ~!)
そんなわけで、昨夜はblogが書けず仕舞いでございました。
にゃんこが忙しくて…。
さて本題。
うちのお嬢さま、数日前に1回目のコロナワクチン(ファイザー)を打ちました。
本当は打つつもりがなかったのだけど(若いからいっかー。重症化しないしいっかー。ワクチン怖いしいっかー。という感じだったのだけど)パパが最近「コロナ怖い病」にかかってしまい、
デルタ株は若い子も重症化する
持病がなくても重症化する
軽症で済んでも後遺症が残る場合がある
ということで、本人が希望するならばワクチンを打つことに。
ちなみにワクチン怖いというのは「磁石が引っ付くようになる」とか「5Gが受信できるようになる」とかそういう怖さではなくて(娘さんはそういう話を一切知らなかったようで、この話をすると大爆笑されておられました。)普通にワクチンに対する怖さです。
どんなワクチンにもリスクはあります。
また、新顔の「mRNAワクチン」に抵抗がないと言えばうそになりますが、「mRNAワクチン」に対する抵抗というよりは「新しいものに対する怖さ」的な抵抗です。
そんなもんです。
副反応については厚生労働省のHPに載っているデータを見ながら説明しました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_pfizer.html
ワクチンの効果をはかるためにどういう実験をするのか、
「プラセボ群にも現れる副反応について」などなど…この辺りは娘さんにも非常に興味深かったご様子でした。
「新顔の怖さ」については、
例えば遺伝子組み換えの食べ物、人工甘味料などを例に「新しいものはどれだけの量をどれだけの期間摂取すると将来的にどんなことが起こるのか…。分からん。」という話をさせてもらいました。
例えば私が当たった情報によると、
「mRNAは短期間で分解される」「遺伝子に影響を与えない」と結論付けられていましたが、
うちの職場にも「でも遺伝子に…」という人がいらっさるので、
当たった情報源やそもそものスタンスが違うのかもと思われました。
どちらがどう、というわけではなく(こればかりは何とも言えん)とりあえずママから言えることは「そんなわけで、新しいからまだ分からないこともあるんだよ」ということくらいでした。
以上のような流れでうちの娘さんはワクチンを打つことになったわけですが、
彼女の決め手は
・コロナのワクチン(注射)は痛くない
・コロナに罹って味覚障害や嗅覚障害などの後遺症が残ったら困る
という2点。
ここにきてまさかの子宮頸がんワクチンの記憶再び…!(⇒注射が痛いからイヤ)
あ、もういっこあったわ。
・すとぷりのメンバー全員打ってる
(すとぷり!すとぷり!)
で、注射を打ってみて
娘「結局痛かった」
全くの予想外の感想でした。
看護師さんいわく、痛い人と全然痛くない人がいるらしいです。
まじか。←全然痛くなかった母
気になる副反応は
・筋肉痛様の腕の痛み
そして
・翌日なぜか不機嫌
(なんやねん、君!)
副反応…?じゃないよねwww気疲れかしら。
とにかく熱もなく、注射翌日は普通に学校に行きました。
2回目はどうだろうね。
無事に終わることを願っております。
【おまけ】
世の中には「ワクチン陰謀論」的なものもありますが、それについて話していると娘さんの口から
「宗教みたいだね」
という言葉が出てきました。
12才の君の感性、嫌いじゃない。
例えば(今回だけでなく)ワクチンなどは、
親の考え方やその他イロイロ~によって「打つべき」「打つべきではない」のような考え方があるけれど、それを科学的に~とか、自分の持っている知識~経験~みたいなことで言い争うことを私は良しとしません。
なので友だちとそんな会話になったときには、
「信仰の自由だと思ってお互い否定し合わないように」
と伝えておきました。
あなたも否定されない。
友だちも否定しない。
ただ「ママがこう言ったから」は今後通用しなくなるので科学リテラシーは身に着けるようにね!
たのむわ!
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