私の現在の身分は「契約社員」です。
定款によると「専門的非専務的非常勤職員」。

現在妊娠3か月目



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このBlogにはできるだけネチネチした話を書きたくはなかったのですが、もう1人でネチネチするのも疲れました。妊婦だし。(つわりだし)
なのでネチネチ書きましょう!


話題はこちら、「産後、仕事をどうするか」です。


現在私は週16日勤務非常勤職員ですが、うちの職場に「非常勤育児休暇」はありません。

正社員の人は取ろうと思えば3年の育児休暇が取れます。


格差社会ですけん!!!!

(先ほど夫が「ゆこちんにはボーナスがない」と言いながら笑っていました。)
(この正社員が~!!!!念)



話を元に戻しましょう。

なぜこのつわり期にこのような話をしているのかと言いますと、先日上司の方から「今後について考えて下さい」呼び出しをいただいたからです。

要点をまとめましょう。



 驪 非常勤職員に育児休暇はない
 麗 仕事に慣れてきたところでの妊娠なのでショックだった
 黎 産休に入る時期は年度末なので周囲に迷惑をかける
 力 すでに(不正出血で早退+2日休しているので)迷惑をかけている
      (だから同僚の方々には個別に謝っておくように)
 曆 来年の4月からはどうするつもりか
 歷 子どもは生まれてからの方がたいへんだ。
    日常的に熱を出したりするが、そのたびに帰られては困る。
 轢 別に「やめろ」と言っているわけではないので、
    今後のことに関しては今年中に決めてくれたので良い。




読んでていて「かっちーん!!!說」とくる方も多いでしょう。
「非常勤なので当然では?」と思われる方も多いでしょう。


正直、私的に一番驚いたのは「曆」なのです。


私は月16日の非常勤だし、まだ就職して半年も経っていないし、もともと1年契約だったので、「産みます!」と言った瞬間に、「今年1年御苦労さま!来年からはお母さんを頑張ってねー!」普通に送り出されると思っていたのです獵

まだ8月なのに、もう契約更新前提?!

考えてもみなかったことでした。



しかし、ここまで言われては考えないわけにはいかないでしょう。



今まで「仕事をやめて子育て」という選択肢しかないと思いこんでいたのですが、「産休だけで復帰するなら復職もアリ!」という奇跡の選択肢烈が増えてくれたわけです!!!!



ちなみに、復職条件は、

 驪 産後8週で復帰すること
 麗 子どもの預け先を確保すること
 黎 子どもの都合で仕事に穴を開けないこと


です。


ええ、ありがたいんだか、ムカつくんだか…。



ネチネチ続きます。

何がムカつくって、やっぱり働く女が子どもを産むのは会社にとってマイナスなのか?!ってことでしょうか。

ちなみに、うちの会社は「社会のお手本にならねば!」と男性(もちろん正社員限定)の育児休暇取得を推し進めている会社です。(実際、一般企業ではありえない率でこの休暇を取得しています。)
それなのにこの仕打ち…。

非常勤はやはり使い捨てか?!と思ってしまうのも無理はないと思いませんか?


社会は少子化対策を進めているのではないの?!

「社会」に一番近い「会社」の一つである勤め先が、こんなセリフ(上記驪~轢)を口にしてもいいのか?!


「子どもを産むのはあなたの人生」と言いますが(※そう言われたらしい)、「子ども」は個人のものではなくて「社会」のものではないの?!


要点歷、条件黎あたりはめちゃくちゃです。

それをフォローするための「会社」なのでは?!
助け合い精神はどこに?!





…。

ネチネチというより愚痴愚痴になってしまいましたが…、とりあえず現在このような状況です。