ちび子3才11Mの作品 ~この親ありてこの子アリ~
最近、娘さんの幼稚園ではお菓子の箱を集めて「作品」を作っているらしい。幼稚園帰りには「飛行機」や「船」など、幼稚園バッグからはみ出るような作品を持ち帰る子どもをよく見かけます。
しかし、娘は「手ぶら」。
あれれ?アナタ、作品はつくらないの~???
と、母が尋ねてみると、
「かばんにはいってるのよ」と幼稚園バッグの中から作品を出してきて下さいました。
なーんだ、みんなと同じ作業ができるのね。ママは一安心
…と思ったのもつかの間…、
「はい、これ」
ん?何ですか?これ???
試しに裏側を見てみる
さらに角度を変えてみる
結論:何だかよく分からない
「ちび子ちゃん、これ、なあに?」と尋ねると「あかちゃんの おかし いれだよ」と教えてくれました。
さ………さようで…。(←母、辛うじて出た言葉)
「ほかにもあるよ」
え?どれどれ????
ほかにもあるよ1.娘の好きなお菓子の箱
⇒ただこのお菓子が好きなだけ(細工はなし)
ほかにもあるよ2.娘の好きな色のお菓子の箱
⇒ただ箱が可愛かっただけ(細工はなし)
いや、これ、もう、工作でもなんでもないし…!
むしろ、みんなが工作のために持って行ったお菓子の箱を、厳選して持って帰ってるだけだし…!!!
1番ウケたのがこれ
「これも作品なの?」ときくと、返ってきた答えは
「ひきだしだよ」
うん、確かにね。
もれなく工作的要素0kcal…!!!
よしよし、でも親バカなお母さんは、それもちび子ちゃんの個性と認めてあげよう。
個性的でシュールな作品を作ってきたと褒め称えてあげよう。
なにせ、お母さんだからね
【でも、「そんなお母さん」も「こんなお母さん」だったりするコバナシ】
本日、職場でお弁当が余ったので、
「お弁当持って帰る人~」の掛け声に真っ先に手を挙げたちび子母!
もう30才も過ぎてるのにこんな人だよ~。(人の親なのに、コレだよ~。)
だっておいしいんだもの、『亀戸升本』のお弁当~。
1個じゃ足りないわ!
「亀辛漬」も残さずいただきます